昭和6年(1931年) 府中町 織田信長清洲の城
府中町のでか山です。七尾市とご縁がなくでか山をご存知ない方のためにご説明しますが青柏祭と呼ばれるこの祭は山王さんこと大地主神社のお祭で、畠山時代16世紀から続くと言われています。毎年5月の申の日、私が子どものころは13.14.15日に行われていましたが近年日程を変更しゴールデンウィーク中に開催されるようになりました。東から鍛冶町、府中町、魚町と三つの山町があり、三台の曳山が町中を駆け抜けます。木やり唄の合図と共に大勢の祭り好きの手で引っ張られるでか山の姿はたいへんな見ものです。是非一度おいでください。この年の飾りは織田信長清洲の城の場面。五体の人形が飾られています。












Copyright (C) 2007 All rights reserved by 七尾古写真アーカイブ